牛首トンネル編 [page1] |
|
旧頭川トンネルの探索を終えた私たちは、次なる目的地である「牛首トンネル」へと向かいます。 |
車を駐車したところから少し歩くと闇の中に微かにトンネルが見えてきました。 この時は雨は上がっていましたが、雲に隠れ月明かりもほとんどない状態です。 |
|
このトンネルの名称が書かれているようです 当時はこの画像を撮っただけで、よく確認していなかったのですが・・・・ 今、このレポを書きながら見ていて「ん??」と思いました。 |
拡大しました。 宮島隧道?! そのように見えないでしょうか? そういえば、情報収集した時に「宮島隧道」というスポットにも出くわした覚えがあります。 ここは「牛首トンネルではないのでしょうか? または、牛首トンネル=宮島隧道なのでしょうか? |
トンネル内に入った直後の画像です。 この画像では、私はわからなかったのですが・・・・ 師匠の指摘によると、画像中央奥の闇の中に何か出ているようです。 |
その部分を拡大しました。 拡大して私もやっとわかりました。 苦し気な表情の男性の顔が写っているように見えます。 |
もう少し進んだところで撮った画像。 トンネル中央付近、左側に何かあるようです。 あれは・・・・? |
お地蔵様でした。 そういえば・・・・皆さんは覚えているでしょうか? 迷魔の廃旅館・痛酷悶絶編の探索後、ミミさんから掛かってきた電話を。 彼女はこう言いました。 「夢にお地蔵様が出てきて、嫌な感じがしたから電話した」 そのお地蔵様というのは、このことだったのでしょうか? だとすると、かなり良くない因縁のあるお地蔵様なのでしょうか? 非常に気になるところですが・・・・ |
また、ある人からの話によると、冒頭で述べた焼身自殺の噂以外に下記のような噂があるようです。 @お地蔵様の目から血のような涙が流れる。 Aここに来ると帰り道に事故に遭遇する。 他にもいろいろとあると思いますが・・・・ @について、お地蔵様を拡大したこの画像を見ても顔には涙で濡れた跡はないようです。 タイミングの問題なのでしょうか? Aについては、あるサイトにご本人が牛首トンネルを訪れた、その1時間後に息子さんが事故に遭遇されたという記述がありました。 ご本人も述べておられましたが、偶然の可能性が高いとは思いますが・・・・ また、ある方のコメントで「数年前は首なし地蔵だった」というものがありました。 これは画像からも補修された跡が窺えるように、首がなかったこともあったのでしょう。 しかし・・・・何より私にとって気になるのはお地蔵様の右にいるアレです(笑) |
短いトンネルなので、お地蔵様のところから、少し歩けばもう出口です。 |
一旦、外に出ました。 両側には落石防止のためか、ネットが張られています。 |
反対側の入口はこんな感じです。 こちら側でも目障りなほど標識が反射しています。 ところで・・・・ トンネルの中程、こちらから見ると右側。 そう、お地蔵様のところに何かが出ているようです。 |