滝山城跡編 [page2]



 右手に三ノ丸斜面を見ながら進んでいますが、雰囲気的にはかなり悪く、何処を歩いていても妙な気配が感じられます。

 私的にはあまり先には進みたくない気分でしたが、ここで引き返すのもシャクなので先に進む事にします。



 二ノ丸跡から中ノ丸跡に向かう途中の土橋ですが、1569年、九月二日の信玄との戦いで、壮絶な戦いの場となった所です。

 当然の事ながらこの一帯は成仏されていない霊が今も争いを続けているのでしょう。

 橋には私達を取り囲むようにオーブが出現してます。

 夏だというのに寒気がしてきました・・・



 道標が現れました。

 右に曲がり中ノ丸に行く事にします。



 中ノ丸ですが更地になっており特別見所はなさそうですが、雰囲気はかなり悪いです。

 城郭大系ではこの場所を二ノ丸としている事から、ここでも壮絶な戦いが繰り広げられたのでしょう。

 


 案内板を見つけました。

 案内板には、滝山城跡の説明などが書かれていますが、雰囲気が悪く嫌な予感がするので読む暇は無さそうです。

 とりあえず、中ノ丸探索を急ぐ事にします。



 中ノ丸に設置されているトイレですが、ハンディキャップトイレの入口と、男子トイレの中に何かいるようです。

 ハンディキャップトイレは入口中央、男子トイレは窓の左下と、右のオーブと、オーブの右側に気配がします。

 何となくトイレに行きたい気もしますが、我慢する事にします・・・

 

 ハンディキャップトイレのドア中央付近を拡大しました。

 拡大すると結構ハッキリと写っているのが分かると思います。



 トイレから更に左側なのですが、こちらも無数に何者かがいるような感じがします。

 だとしたら、私達は既に囲まれているのですが、それにしては危険な感じがあまりしないのが不思議です・・・

 但し、あまり長居しない方が無難そうです。


 

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