射撃場廃墟編 [page1]

















 前作「武家屋敷」の探索を終えた私たちは次なる目的地である川西市某所に向かいました。

 そう、これまた関西ではかなり有名なスポットであるクレー射撃場の廃墟です。

 一部では、過去にここを利用していた客同士の諍いから銃の乱射事件があったと言われているようです。

 また別情報では銃の乱射事件などはなく、廃墟化したのは経営に行き詰ったからだという話もあるようです。

 噂もいろいろですが、関西圏では心霊スポットとして広く認知されている物件であることには変わりありません。

 それは丘に建つ住宅密集地の奥にありました。

 その道程は、非常に道が狭く、急坂を上ったと思ったら民家の前で何度も切り返しながら、右左折を繰り返す普通乗用車には非常に酷なものでした。

 迷路のような住宅地、何度も道を間違えながら、ようやく封鎖された射撃場へと続く道を発見!

 しかしそこは行き止まりの転回場所のようなスペースであり、民家はすぐそこにあります。

 道中も急坂での切り返しでエンジンを吹かしているため、「また肝試しか?」と通報される危険も大です。

 そんな不安も抱えながら、駐車した車内で探索前の儀式(煙草を一服)を済ませ、探索に向かうことにしました。


 探索日時:2004年2月8日 深夜2:20〜
 探索メンバー:管理人ピフィア(以下、師匠)と私kuniの2名




 ご覧のように立入禁止の看板とガードレールで車が進入できないように封鎖されています。

 ガードレールの下をくぐって、射撃場廃墟へと向かいます。



 射撃場へ向かう道中。

 右手は池になっていたと思いますが・・・

 それよりも師匠の尻の辺りが変です。



 両尻に顔のようなものが写っているようですが・・・


 



 少し先に進みましたが・・・

 やはり師匠の尻の辺りが妙です。



 狐のようなものと・・・もうひとつ何か写っているようです。

 やはり動物?

 先ほどの「顔のようなものが・・・」と言った画像も動物だったのでしょうか?

 見直してみると、左尻部分のは狐のように見えてきました。


 



 どうやら到着したようです。

 いくつかのオーブに混じって、顔のようなものも見える気がします。



 前の画像よりも少し引いた位置から撮った私の画像ですが・・・

 画像右端のガラクタに隠れるように妙なものが写っています。



 ?!・・・・目玉の親父ですか?(笑)


 



 少し角度の違う師匠が撮った画像。

 建物を中心に結構な数のオーブが出ています。

 画像中央やや左側の歪な形をしたオーブは何でしょう?



 もう少し近づいて撮った画像。

 建物2階部分?になにか写っているようです。

 またこれにも先ほどの歪なオーブ状のものも写っています。



 拡大してみました。

 私には老人のような顔と目のように見えるのですが・・・

 中央が老人の顔、その左手に目ですが、いかがでしょうか?


 



 近づいてきました。

 ここに入るには画像中央右の窓から垂れ下がるロープを使う必要があるようです。

 たしかどこかのサイトのレポートにもあったような気がします。

 とりあえず、ここは最後にして奥の建物から探索することにします。

 私たちの動向を気にしているのか、一番右側の窓からオーブが監視しているようです。



 雑草に埋もれ、廃トラックがありました。

 2月初旬でこんな感じですから、夏などに訪れた場合はこのトラックは完全に埋もれてしまっているのかもしれません。

 しかしそんなことよりも・・・・

 建物の右端の窓とトラックの後部窓からの視線が気になります。


[NEXT][SPOTMENU][HOME]