三重GWスペシャルツアー・白○山荘編 [page1]













 三重恐怖トンネルツアーで旧惣谷トンネルへの入口を探していた時、夕暮れの中一軒の廃墟が目に留まった。

 管理人ピフィア師匠も私も非常に興味をそそられたが、予定があるため断念せざるを得なかった。

 次回の探索を誓った我々は、今回三重GWスペシャルツアーの最初の目標をここに定めた。


 探索日時:2003年4月30日 
 探索メンバー:管理人ピフィア師匠(以下師匠とする)、私kuniの2名




 ●白○山荘外観(裏口)

 予想外に早く現地に到着してしまった我々は、日のあるうちに外観を撮影することにした。

 これは山荘の裏口部分です。

 目立たないように、侵入時は裏口から入ることに決める。


 

 ●白○山荘別棟の浴室

 上の裏口の写真はこの浴室脇の駐車場から撮影したものです。

 この別棟の方が、師匠は嫌な印象を受けたようでした。



 ●白○山荘の車

 煤?にまみれ放置された山荘所有の車です。



 ●放置車両

 別棟脇の小道を奥に進んでみるとシティーRが放置してあった。

 このあと、闇が訪れるまで青山高原方面を走ってみた。

 濃い霧の中、いつかまた探索することになりそうな廃墟をいくつか発見する。



 ●再び、夜の白○山荘

 ようやく日が暮れ、探索タイムがやってきました。

 やはり夜の廃墟というのは、噂のあるなしに関わらず、不気味な雰囲気を漂わせています。

 この前の県道は意外に交通量があり、しかも前面が開けているため、遠いとはいえ民家から丸見え状態です。

 ライトとカメラのフラッシュに気を使いつつ、手早く 探索することにします。



 ●白○山荘裏口

 人目を避け、侵入しやすい裏口に来ました。



 ●厨房 侵入しました。

 文字通り、勝手口から入るとそこは厨房でした。

 奥のレンジのようなものの脇になにかあります。

 近づいてみましょう。



 ●厨房

 小さな神棚でした。

 しかし妙なところに神棚を置くもんですねぇ〜



 ●厨房

 調理台の上には薄くホコリが被ってます。

 おや?上から垂れ下がっているのは何でしょう?

 懐かしいですねぇ〜ハエ取り紙のようです。



 ●厨房

 カレンダーを見落としていました。

 何年の何月4日だったんでしょうか?

 時計は11時59分くらいで止まっています。

 お、ここにもハエ取り紙があります。



 ●一階客室前廊下

 いろいろな物が雑然と置かれ歩き難いです。

 左の壁に幼い字で五十音が書かれています。

 幼稚園児あるいはピカピカの一年生がここで勉強していたのでしょうか?

 左の襖の向うは客室のようです。

 入ってみましょう。

 


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