迷魔の廃旅館・痛酷悶絶編 [page3]



 その部分を拡大しました。

 白い靄状のものが出ています。

 師匠によると「霊気の塊が形を作っている最中ではないか?」とのことです。

 では一旦下に下りることにします。



 下りる前にこれから上ろうとする階段を撮ってみました。

 その上がった先には左上に向けて階段が上がっているのがわかります。



 やはりこの階段で間違いないようです。

 では上がりましょう。



 2階に上がって最初の部屋です。

 客室ではなさそうですが、何に使われていた部屋なのでしょうか?

 ちなみに今、どう画像をチェックしてみても2階の部屋はここしかありません。

 無かったのか?写さなかったのか?

 2年半以上前のことで、記憶が定かではありません。



 私が先行して3階に行っています。

 「あゆ、まゆ」と書かれていますが、まさか失踪したという2人の女性の名前ではないでしょう。

 それにしてもここの落書きは稚拙なものばかりです。



 白い悪魔のお出迎えです。

 お上手です(笑)



 3階客室前の廊下です。

 奥へ進みたいと思いますが、この時私の頭上には首吊りの縄のようなものが・・・・

 こういった廃墟によくあるイタズラです。



 客室のひとつに入りました

 床も壁も無残に破壊されています。

 窓枠までも歪んでいるようです。



 次の部屋はどうでしょうか?



 こちらはマシですが、やはり畳は撤去されています。

 備品などは何もありません。


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