首吊り峠鉄塔編 [page1]













 いよいよ、関東遠征2日目の最後の探索地、首吊り峠に向かいます。

 ここは、以前より地元で有名な自殺の名所です。

 かつて、私の知人がこの場所を通ることがありました。

 「いつ来ても気持ちの悪いところがある」と言っていました。

 本人も、その理由がわからず疑問に思っていたそうです。

 ある時、この周辺に住んでいる方から、ここが昔から知られている自殺の名所であるということを聞いたそうです。

 首吊り自殺が多発する場所から、地元では首吊り峠と呼ばれています。

 また、その後聞いた話によると、この山の中で特に自殺が多い場所があります。

 そこは、この山の中の高圧送電線の鉄塔付近で起こっているそうです。

 この周辺は、自殺の名所といわれる他に、火葬場、動物火葬場、墓地、動物霊園があります。

 私たちは、自殺が発生すると言われている鉄塔付近と、火葬場周辺を探索することにしました。

 今回は、首吊り峠(鉄塔編)をレポートしたいと思います。


 探索日時 平成15年8月12日 午前4時頃
 探索メンバー 管理人ピフィアさん、副管理人kuniさん、私(WOO)の3名




 首吊り峠に到着しました。

 車を降ります。

 今回、ピフィアさん、kuniさんは、当然ながら、初めてここに来ました。

 私が、ピフィアさんに周りの雰囲気について聞くと、「ちょっと前に雰囲気が変わった」と言っています。

 ピフィアさんが言った、「雰囲気が変わった場所」というのは、実は私の知人が、「嫌な雰囲気」を感じた場所だったのです。

 写真には、いくつかのオーブが写っています。

 この周辺で亡くなった自殺者の霊でしょうか・・・。



 車を駐車した場所から、少し歩きました。

 写真の方向(森の先)は、動物霊園があります。

 ここでもはっきりとしたオーブが写っています。

 写真には、いくつかの発光体が写っていますが、この方向には照明、反射物体はありません。

 また、よく見ると人の顔のようなものも写っている気がしますが・・・


 


 さらに、先に進みます。

 この写真は、ピフィアさんが気になって撮影したものです。

 やはり、いくつかのオーブが写っています。


 


 先ほどの場所から、さらに歩いてきました。

 ここが、自殺が多発する山への入り口のようです。

 ここからが、本当の探索の始まりです。

 周りは、照明も無く真っ暗。

 最初の写真と同じ場所ですが、夜になるとこのように雰囲気が変わります。

 この写真では、オーブ、かなりはっきりした発光体、また、私には、複数の人の顔が写っている気がします。

 特に、写真上の方の中央より左に、なにか顔のようなものが写っています。

 また、赤っぽいオーブが写っています。

 私が以前読んだ、心霊関係の本で、白いオーブは比較的安全だそうですが、黄色、赤などの色は注意が必要と書かれていました。

 私たちは、このようなオーブが近くにいたということを知らずに、進んでいくことになるのです・・・。


 



 上と同じ場所からの撮影です。

 どうでしょうか、これから進もうとしている首吊り峠は、実際には、こんなに暗いのです。

 はっきり言って、一人ではこの場所には来られません。

 ちなみに、正面にある黄色いものは、車幅制限のバーの反射したものです。


 首吊り峠の、山の中に入りました。

 照明も無く真っ暗です。

 LEDライトの光だけが頼りです。

 気配は感じられないのですが、ここは自殺の名所、正直・・・怖いです。

 写真を見ると、オーブがいくつか写っています。

 この写真でも、人の顔・・・のようなものが写っている感じがしますが・・・。


 



 山道を進んでいくと、いきなり視界が広がりました。

 山の中の畑のようです。

 ここでも、オーブのようなものは写っています。

 私たちの目指す、自殺の起こる鉄塔はこの先に存在するのでしょうか。

 写真を見て思ったのですが、この道の先、何か雰囲気が違うような気がしますが、気のせいでしょうか・・・。


 


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