古虎渓ハウス探検編 [page1]













  今回の取材は岐阜県多治見市のJR中央本線古虎渓駅前から、県道15号を500メートルほど北に行った所にある古虎渓ハウスです。
 
 今回、助手M君は体調不良の為、取材には参加出来なかったため、新たな助手君3人と共に取材に望みました。


  古虎渓ハウスに到着して、入り口を探すのですが、道沿いからは入り口らしき物がありません。
 窓は、ガラスが割れていて、入る事が出来そうでしたが、窓までは高い塀があり、そこから入るのは無理そうなので、建物の裏にまわり、入り口を探すことにしました。


  建物の裏にまわりましたが、草木が侵入者を妨げるように茂り、雨も降っていて滑り易くなっているので、裏から中に入るのはあきらめて、道路側に戻る事にしました。
 道路側に戻った私達は、今回の取材をあきらめようと思いましたが、建物正面の右側に、比較的入るのが容易そうな所を見つけたので、そこから中に入る事にしました。


  建物に入ると、中はすごく荒れていて、危険な感じがします。
 それでも、外からの街灯の明かりのせいか、怖い感じはしませんでした。
 
 この古虎渓ハウスは、廃墟になる前は旅館で、雑誌等でも紹介されるほど有名だったみたいです。

 この旅館が廃墟になった原因が、噂によると、集団食中毒事件があり旅館は閉鎖、オーナーは自殺してしまい廃墟になってしまったと言われています。


  旅館内部の大浴場です。
 廃墟になってから長年、風雨などの影響を受けて、大浴場部分はかなり砂埃が堆積しています。
 この浴槽内では女性の霊が、たびたび目撃されているそうですが、私達は目撃する事は出来ませんでした。

 ※注 写真に写っている球状は、埃が写ったものです。 


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