ホテル藤○完全編 [page1] |
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霊障指定(R指定) ※人によっては頭痛や、腹痛、体の痛みなど体調が悪くなる等の霊障が起こる可能性があるので自己責任で観覧して下さい。 ご覧になる方は体調が悪くなったら即ページを閉じて下さい。 あれは2002年の暮れか、或いは2003年の正月のことでした。 その正月休みは何の予定もなく、私はただゴロゴロと時を過ごしていました。 ある時、あまりの退屈さに音を上げPCを立ち上げ、何を思ったのか「心霊スポット」と入力し、検索していました。 その検索結果を見て「へぇ〜、心霊サイトってこんなにあるんだ」と驚き、片っ端からサイトを訪問し、貪るようにレポートを読み漁りました。 その中のひとつがうさぎっ子恐怖館だったのです。 これがうさぎっ子との出会いだったわけですが、そのレポートの中で「これは怖い!」と畏怖したものが2つありました。 それは「伊古部海岸2・単独取材編」、そして「ホテル藤○編」です。 どちらも師匠の単独探索であり、まるで自分が一人で探索しているかのような錯覚を起こさせる臨場感溢れるレポートに非常に痺れたことを覚えています。 今回のレポートは、そのうちのひとつ「ホテル藤○・完全編」です。 ここはいつか行きたいと思いながら、新規のスポット探索が忙しく、なかなか行く機会がありませんでしたが、うさぎっ子スタッフになって約1年後にその機会に恵まれました。 師匠の単独探索では、レポートを読んでいただくとわかるように、探索中に複数の人の話す声を聞いた師匠は、人との遭遇を避けるために探索半ばで撤退した事実があります。 実際は人ではなく、どうも霊の話し声だったようですが・・・(笑) 今回はそんな意味も含め、夜間の完全制覇を目指したものです。 ひょんなことから、この日同行することになった常連のてく先生と某所で待ち合わせ、私たちは現地へと向かいました。 ホテル藤○へと続く道は、夜間は封鎖されているため、数100m離れた農道に車を駐め、徒歩で行くことにします。 ホテル藤○は某寺院の近くに位置しているのですが、封鎖された道の入口付近には民家もあり、時々点灯する防犯ライトにビクッとさせられます。 そこから300m程歩くと某寺院の山門が見えてきました。 目的の物件はこの山門右側の藪の中に存在するはずです。 師匠のレポにより、畏怖させられた「ホテル藤○」。 今夜、「ホテル藤○」はどんな顔を私たちに見せてくれるのでしょうか?! 探索日時:2004年2月28日 20:40〜21:50 探索メンバー:管理人ピフィア(以下、師匠)と私kuni。そして不幸にも探索に同行することを許されたてく先生の3名。 |
某寺院の山門付近まで来ました。 山門に向かって右手奥。 そうこの画像の奥に目指す「ホテル藤○」があるはずです。 師匠も久々だったので、入口がどの辺りだったのか記憶が曖昧のようです。 とりあえず、入れそうなところから行ってみます。 |
ここに人が歩いてできた道のようなものがあります。 とりあえず、ここを進みます。 |
奥へ行くと藪の丈が高くなり、私たちはまるでトンネルのようになった藪の中を腰を屈めて進みます。 しかし、どうやらここではないようです。 そういえば、侵入経路にあったはずの「キケン!まむし注意」の立て看板もありませんでした。 表の道路まで引き換えした私たちはもう一度「まむし注意」の看板を探すと・・・ |
これです! 先ほどの場所から10mもないところに本当の入口がありました。 |
勝手を知っている師匠を先頭にして行きます。 如何にも蛇が出没しそうなところですが、この季節ならまず大丈夫でしょう。 |
先ほどの道路から、そう歩くこともなく見覚えのある建物が師匠の向こうに見えてきました。 |
先頭を行く師匠が撮ったものですが・・・ 画像右、落書きがある部分に妙な光が写っています。 |
これは一体何の光なのでしょう? ちなみにこの直後に撮った私の画像には一切そのような光点は見られません。 その画像はこのレポの最初に使ってある画像です。 |
息が写ってしまったのでしょうか? 少なくとも私はそう思い、この後にもう1回シャッターを切っています。 靄と一緒に画像上部からオーブが出現しました。 |
これが撮り直した画像です。 う〜〜ん、おかしいですね。 息が入ったと思って、注意して撮り直した画像の方が靄が数段濃くなっています。 どうやら息ではなかったのかもしれません。 しかもホテルの名称が書いてあるところの下、不自然に靄が薄くなっているところには黒い影が出ているようです。 左端には先ほど上の方に写っていたオーブでしょうか? また、ホテルの名称が書いてあるところの上には妙なものがいるような気がします。 |
ネズミ?? 私自身、拡大してもよくわかりません。 |
受付と思われる建物の脇を奥に進みます。 |